2006年 11月 21日
②横について歩けない(脚側行進ができない) |
今まで、散歩中は横につけて歩くべきだ!と犬に要求してきました。
犬が引っ張るたびに、叱る事に!散歩中は「ツケ!」の連呼(>_<)
今回の教室で学んだことは…
「引っ張らないしつけ」と「横について歩く(脚側行進)」とは、別物だということです。
「横について歩くように教える」ことは、どうしても我慢を強いることになり、飼い主も犬もトレーニングが嫌いになってします。
教えるのは「横に並ぶ歩き方」と「リードの範囲で自由に歩く」の二つのスタイルがあるという、『区別』だそうです。
1.脚側(ツケ)の合図が出れば、ご褒美を沢山もらえて嬉しい♪
2.解除の合図が出れば、気ままに出来て嬉しい♪
この二つの嬉しい事を上手に使い分け、脚側の命令と解除!両方とも楽しみにするように、トレーニングします。
さて、我が家の実践報告です!
早足散歩でリードの範囲内を自由に歩かせています。
リードに緊張感(引っ張る)が出たら、立ち止まり、ジョニーが振り返るまで、無言で待ちます。
すると、ジョニーが不審そうに振り返りますから、ご褒美ちらつかせ、「ツケ!」と命令を出し、横へつけて、停座させて、はい、ご褒美♪
脚側させる時は、リードを短く持ち、同じようにします。
気ままにニホイ嗅ぎOKの場所では、リードを長くして、一緒にニホイ嗅ぎを楽しんで?います(まだ何が楽しいのか理解出来ないけど…)
最も気になる成果ですが…
ジョニー疲れています。散歩のスピードが速くなったからでしょうか?
また色々自分自身で考えなくてはならないから、頭が疲れてる???
成果は…疲れてよく寝てくれる事です(成果になってない?)
*『不思議なボール』
いつもお散歩で行く美術博物館の裏庭に、不思議なボールが…
このボール(タオル製)植木鉢の中に鎮座してて、ここへお散歩に来るお友達が、ちょっと遊んでは、元へ戻しておきます。
この夏、このボールが行方不明に…
そして、先月、忽然と元の位置に戻っていました(洗濯されて綺麗になって…)
愛好犬に聞いても、復活の過程を誰も知らなくて…
いろんな子が咥えるなんて、不衛生だと思われるかも知れませんが、人知れず遊んでも、必ずもとの位置に戻されるボール♪
今朝もこのボールの存在を確認し、ジョニーもホッとしていました。
by bejejora
| 2006-11-21 17:38
| Johnny